swimy1113's blog

swimy1113の日常

絵本

長男は寝る前に必ず絵本を一冊が二冊読む習慣がある。次男も読み聞かせが好きなようだけれど、兄の読む本はまだ難しいようで途中で飽きて読んでいる私にタックルしてきたり顔を爪でガリガリされたりする。赤ちゃんの爪は鋭利でめちゃくちゃ痛い。しかしここ2日はミルクを飲ませるとコテンと寝てくれてすごく助かる。体調不良の前触れじゃないといいけど。

 

話は戻って、今長男の寝る前絵本イチオシは図書館で借りてきた『文房具のやすみじかん』。もう4日くらい続けてこれをリクエストしている。

文房具のやすみじかん (福音館の科学シリーズ)

文房具のやすみじかん (福音館の科学シリーズ)

 

あらすじをざっと説明すると、男の子が宿題を終えた後に遊びに行き、その間に文房具達が好き勝手するという文房具版トイストーリーのような話になっている。

文房具たちは会話の中でそれぞれの自分の仕組みを説明していくんだけど、こういう仕組みを知る絵本が長男は割と好きらしい。

我が家では絵本を読み終わった後は、電気を消して【こしょこしょばなしタイム】と呼ばれる時間になる。

その【こしょこしょばなしタイム】に「なぁおかあさん、しくだいってなに?」と長男が急に聞いてきたので驚いた。確かに長男はまだ4歳で宿題に触れたことはないんだった。

宿題の意味を説明した後、嬉しそうに笑ってから、次は「じゃあ、おえるってなに?」と聞いてきた。おえる?……宿題を終えるか!絵本にあったかも。確かに日常生活では終えるとか言わないもんな。と心の中で思いながら終えるの意味も説明した。

いつもは説明した後、「ちがうで?あんな、それはな、〇▽■≒※◉(謎の単語)やで!」とおちゃらけて言われるけど今日はそんなことなく、納得したような顔で喜んでいた。これくらい素直に聞いてくれると、知らないことがあるって新鮮でいいなとこちらも素直に喜べる。